投稿日:2020/04/02
Let’s all work together!02
はまっこ未来カンパニープロジェクトに参加!
横浜市磯子区汐見台小学校にスタッフ初出前授業をしました!
2月3日(月)横浜市磯子区汐見台小学校にて、横浜市教育委員会のキャリア教育『はまっこ未来カンパニープロジェクト』の連携企業として、出前授業に行ってきました。
「汐見台のまちのみんなで環境を通して世界を守りたい」ということをテーマに、そのために一人一人ができることを考えて実行しよう!と子供たちが一年かけて話し合い、横浜市の企業と連携をとりながらすすめていくという熱いプロジェクトでした。
『自分たちでデザインしたエコバッグを開発したい!』
『じゃか、自分たちでプリントしたバッグを販売しようよ!」
子供たちは大いに盛り上げり、そしてそのサポート企業として北上産業が選ばれました。
北上産業スタッフも、数十年ぶりに立ち入る小学校の校舎に当時の回想をめぐらしながらわくわく入室し、現役の職人さんたちにシルクプリントを教えてもらえるという好奇心旺盛な子供たちにとってもたまらないイベントになりました。
プリントスタッフが生徒さんとふれあう貴重な体験
総勢24人の子供たち相手に、スタッフ6人。
普段プリントスタッフは直接お客様とお話しする機会があまりありません。
今回、部署の垣根をこえて『子供たちにどう喜んでもらえるか』『初めて体験でも綺麗にシルクプリントがどうすればできるか』を軸に構想~準備~当日のオペレーションまで、スタッフみんなで案を出し合いその日を迎えました。
『おはようございま~~~す!』『よろしくお願いしま~~す!!!!』
元気いっぱいの6年生たちの姿に、スタッフ一同背筋が一気に伸びました。
まずは、シルクプリントのお勉強。
その後は、グループにわかれて布を使ってのシルクプリントレッスン。
今回スタッフが考えたプリント方法は、3人で力を合わせないとうまくプリントできない方法。
みんなチームで協力していました。
休憩を挟んでいよいよ本番!トートバッグに一人5枚はプリントする予定です。
『がんばるぞ~~!お~~!!』
掛け声で気合を入れてからのスタート!
「あと5分で終わりになりま~す」のアナウンスで更にプリントスピード上り、30分でなんと150枚のバッグをプリントできました。
その集中力と腕がめきめき上がっていく順応性の速さに、スタッフ一同脱帽です。
プリントを終えての振り返り
みんな、シルクプリントは楽しかったかな?
『最初バッグをプリントするのにシルクプリントってなんだろう?って思ったけど、仕組みもよくわかったし、もっとやってみたいと思った!』
『自分がつくったバッグを早く売りたいと思った!』
『インクのかえしが何回もやっても難しかったけど、スタッフのみなさんが優しくおしえてくださったので、楽しくできた!』
スタッフ一同…感激のコメントをいただきました。
今回プリントしたバッグは生徒さんたちが考えた販売方法で全て売り、売上金を寄付されるそうです。
1枚でも多くの方がこのエコバックを持っていてだき、そして地球環境に優しい行動をしていただけいるといいですね!